最近、在宅勤務で家にいる時間が長く、床にゴミやホコリが溜まるのが早くて掃除が大変、とお悩みではないでしょうか。
新生活、初めての一人暮らしで掃除する習慣がなく、面倒だとお思いの方もおられると思います。
そんな方に今回はお掃除ロボット「ルンバ」をご紹介いたします。現在は従来モデルに比べて進化しているため、QOLを高めること間違いなしです!
現行モデルはすべて専用アプリ「iRobot
HOMEアプリ」が使え、ルンバを掃除させる曜日や時間帯を設定することができるためとても便利です。
私は「平日」の、「勤務時間(10時)」に起動するように設定、家にいない間に掃除をさせたり、掃除させる時間を15分、30分、45分と設定することもできるため、コンビニなどに行っている少しの間に掃除を完了させることができ、大変重宝しています。
こちらの記事ではライフスタイルごとに合ったモデルをまとめておりますので、ご一読いただけますと幸いです。
目次
- 家庭用お掃除ロボット「ルンバ」の選び方を解説!
- ライフスタイルに合ったおすすめのモデルを3つご紹介!
- ①ワンルーム、一人暮らしの方におすすめ!「ルンバ e5」
- ②2DK、若い家族世帯におすすめ!「ルンバ i3」
- ③就学児やペットが居る広めの家、ファミリーにおすすめ!「ルンバ i7」
- まとめ
家庭用お掃除ロボット「ルンバ」の選び方を解説!
ルンバのモデルを選ぶ際には①価格 ②吸引力 ③稼働時間 ④清掃パターン ⑤機能 の5つがポイントになります。
こちらの記事では、
①ワンルーム、一人暮らしの方
②2DK、若い家族世帯の方
③就学児やペットが居る広めの家、ファミリーの方
それぞれのライフスタイルに合ったモデルをご紹介いたします。
ライフスタイルに合ったおすすめのモデルを3つご紹介!
①ワンルーム、一人暮らしの方におすすめ!「ルンバ e5」
最大稼働時間は90分、壁を感知しながら清掃します。壁に沿って動く姿は思った以上に可愛らしくてついつい見てしまいます笑
また段差も感知するため、玄関や階段から落下する心配がないです。
こちらの「e5」モデルはエントリーモデル「671」の上位モデルで、上記に記載した機能は同じく「671」にも搭載されておりますが、異なる点が3つあります。
1つ目は、吸引力が「671」モデルの5倍となっています。
2つ目は、メインブラシがゴム製ブラシとなっており、毛製の「671」モデルよりブラシの掃除が簡単になっています。
3つ目は、ごみを集めるダストボックスが水洗い可であること。「671」モデルは水洗いできないため、本体をより清潔に保つことができます。
ワンルーム住み、一人暮らしの私もこちらのモデルを使用しており、部屋の隅々まで掃除してくれます!仕事で忙しく、掃除する時間がなかなかとれない一人暮らしの社会人に特におすすめできます!
「e5」
②2DK、若い家族世帯におすすめ!「ルンバ i3」
2021年2月に発売された最新モデルで、上記「e5」より2万円高い上位モデルになります。
こちらのモデルのさらに上位のモデル「i7」と「e5」は6万円の価格差があり、「e5」では物足りないけど「i7」は高性能すぎると感じていた層が多いことから発売されました。
「e5」と異なる点は3つあります。
1つ目は、吸引力が「671」モデルの10倍となっております。
2つ目は、最大稼働時間というものがなくなり、部屋の掃除が完了するまで自動でホームベースに帰り充電、自動で掃除を再開します。
3つ目は、規則正しく効率的に掃除をするため、無駄な動きがなく、より早く掃除が完了します。
「i3+」というプラスがついたモデルは、本体は同じでホームベースが充電だけではなく、最大60日分のゴミを収納できるクリーンベースとなったものになります。
基本的にルンバ本体のゴミは掃除が終わったら毎回手動で捨てる必要がありますが、(経験上1週間ほど捨てなくても使えますが笑)約2カ月ゴミ捨ての作業が不要になるのは嬉しいですね!
「i3」
「i3+」
③就学児やペットが居る広めの家、ファミリーにおすすめ!「ルンバ i7」
こちらのモデルは上記「i3」の上位モデルになります。
「i3」との価格差は4万円、異なる点は1つで、スマートマッピングという機能が搭載されています。
スマートマッピングとは部屋の状況を学習して記憶し、部屋から部屋へ移動、最大10の間取りを記憶して各部屋ごとにスケジュールを管理することができます。
掃除する時間と場所を指定することができるため、この時間はこの部屋にいないから掃除させるといったスケジュールを立てて効率よく掃除させることができます。部屋数が多いファミリーにおすすめですね!
「i7」も「i3」と同じく「i7+」というプラスがついたモデルがあり、同じくクリーンベース付きのものとなります。
「i7」
「i7+」
まとめ
ライフスタイルごとにおすすめのモデルをご紹介してきました。
これらのほかにエントリーモデルの「671」、最上位モデルの「s9+」がありますが、「671」は「e5」と6000円しか変わらないこと、「s9+」は「i7」と比較して吸引力が上がっているのみで、吸引力は「i7」で十分であるということからご紹介してないです。
ご自身のライフスタイルから上記のおすすめモデルをお選びいただければと思います。
ルンバを使用する上での注意点として、床に物を置かないことです。
当然ですが、床に物を置いているとその範囲は掃除することができないため、なるべく就寝前や、出社前に片付けてからお掃除させてあげましょう。(ちなみに私はルンバを掃除させるために部屋の家具などを整理することができています笑)
この記事がルンバ購入の参考になれば幸いです。