テレワークが一般的になってきた近頃、毎日同じ机に向かって仕事をしていると作業が捗らなかったり、腰が痛くなったりしませんか?
そんな時、体勢を変えて気分転換して作業することができる便利なアイテムが「クッションテーブル」です。
今回は実際に使ってみて感じた「山善クッションテーブル」のメリット、デメリットについてご紹介していきます。
目次
- クッションテーブルとは?使い心地などをご紹介!
- ①クッションテーブルとは
- ②使用場所
- ③使い心地
- ④清潔
- ⑤デメリット
- まとめ
クッションテーブルとは?使い心地などをご紹介!
①クッションテーブルとは
クッションテーブルとは、名前の通りクッションとテーブル(天板)が一体となっている製品のことです。
テーブル面
クッション面
作りとしては膝上に乗せられてノートパソコンがちょうど置けるサイズです。
ソファやベッドでノートパソコンを膝に乗せて使おうとすると少し低くて操作しずらい!といったときに、クッションテーブルを膝上に乗せると高さ14cmでちょうど良い高さで快適に作業することができます。
膝の上に乗せて使用する
テーブル側でパソコンをしっかり固定し、クッション側で太もも側に柔らかくフィットさせることができます。
用途としてはノートPCだけでなく、読書するときに肘を置いたり、紙に字を書いたり、iPadを操作したりすることができます。
個人的におすすめなのが、テレビゲームをするときにコントローラーを持って肘を置くと疲れずにプレイすることができて快適です!
②使用場所
同じテーブルでずっと作業していると体勢を変えたくなったり、腰が痛くなってくることがあると思います。
そんな時、クッションテーブルがあればベッドやソファ、車の中など、好きな場所でテーブルとして使用することができます。
③使い心地
実際に使ってみて感じた使い心地ですが、クッションには極小のビーズが入っているので柔らかく太ももを包み込むようにフィットします。
太ももにフィットするので固めのクッションより天板がガタつかないなと思いました。また、クッションが柔らかく変形させることが可能なので手前側を押し込んで角度をつけることもできます。
テーブル(天板)は木目状なのですが、平らでデコボコしていないので紙一枚でも文字が書きやすいです。
また、四つ角にあるカバーで被せるように取り付けられており、天板の取り外しが簡単、クッション単体で枕としても使用することが可能です。
四つ角にあるテーブルカバー
④清潔
体に触れるものなので清潔に使いたいですよね。山善のクッションテーブルは上述の通り天板の取り外しが可能で、クッションカバーもチャックで取り外せるのでカバーのお洗濯が可能、いつもきれいな状態で使用することができます。
チャックで取り外し可能なクッションカバー
⑤デメリット
使ってみてデメリットだなと思った点が3点ありましたのでお伝えします。
一点目は、クッションの高さが14cmで他製品と比較して少し高めであり、人によっては高くて作業しずらいと思う方もいるかもしれないと思いました。
二点目は、テーブル面ですが、滑り止め等何も張られていないので、iPadなど背面に滑り止めが付いていないものは角度をつけて作業することができないです。
三点目は、テーブルのサイズがノートPC一つ分とほぼ同じなので、マウスを使用したい場合は操作する幅がないです。マウスを使いたい場合はこちらの製品より幅の大きい製品をおすすめします。マウスは不要、という方にはぴったりの大きさになっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これからはテレワークも一般的になり、お家で仕事をすることも増えていくと思います。
そんなライフスタイルの変化に合わせて多くの時間を過ごすお家をより快適な空間としていただければ幸いです。